キャッチコピーを作る時の考え方のポイント4つ
✳︎金融業、フリーライターを経てWEBコーダーに未経験で転職成功しました。最近はブログにおいて、仕事や、家でのパソコン作業で学んだことをまとめています。
仕事の肩書きはWEBコーダーといえども、実に様々な業務を教えていただいているこの頃。
現在広告のコピーライティングもしており、ライター時代にやったいわゆる100本ノックの経験が活かせております。同時に全然書けない「なんちゃって感」が悔しいのもあります。
ということで今回は、キャッチコピーを作る時の考え方のポイントをまとめてみました!実際にキャッチコピーを作る中で手応えのあったポイントのみに厳選しています。
中学生でもわかる単語だけ使う
当たり前ですが、一見して意味がわからない言葉を使うのはNGです。特定の人にしか理解されない言葉を使うのもよろしくありません。
キャッチコピーやコンテンツでは、中学生でもわかる言葉を使いましょう。
特に、「家族」や「正々堂々」など昔から長く使われている言葉は、物事の本質をズバリ言い当てている単語がほとんどです。新興のカタカナ単語や流行語はうわついた印象を受けるので避けた方がいいでしょう。
「えっ」となるような疑問を投げかける
これはキャッチコピーの超基本ですが、「もしかして〜してませんか?」「〜をやってしまっている方へ」など、「えっ私やん」と思わせる質問を投げかけるコピーも効果があります。
ちょっとオーバーくらいでOKです。形式にこだわっておとなしいコピーを書いても、売れて中身が伴わないと意味ないですからね。
言葉のリズムをよくする
サラッと読んだ時に突っかからないこと。キャッチコピー以外でもいえることです。
反復法や「はやい・安い・うまい」のような、リズム感のある言葉も定番ですね。
日々の積み重ねがモノをいう
結局、いきなり良いキャッチコピーを書こうとしてもダメで、日常的にアンテナをはって、広告や言葉を敏感にキャッチすることが重要です。
どんな媒体でも「ええやん!」と思った言い回しは、メモを残しておく習慣をつけましょう。
キャッチコピーのストックを作る訳ではなく、自分で書いてみることでニュアンスや「なんでええコピーなんか」などを探ることに意義があるのです。
ということで広告業界の人でもなんでもない「なんちゃって」ライターですが、日々コピーを書くなかで文章も磨かれている実感はあります。
文章を仕事にしたい・している方ならぜひ一度はノックしてみてください。
PS ちょっとした日記
昨日は会社の飲み会。お腹がよじれるくらい笑ってご機嫌で終電に乗っていたら、小・中学の同級生と偶然会ってお腹がよじれるくらい話して帰りました。
言葉を仕事にしてから、なんだか毎日楽しさが増した気がします。しかし今日も淡々と言葉の鍛錬をば。