1万時間の法則→1万記事目指せばいいんでないか
1万時間の法則はそもそも「競争分野でトップレベルになるためにかかる時間」のことらしい。
文筆、とくにライター業は競争分野なので、法則に従えばトップレベルになるには1万時間かかるということになる。
派生して考えれば、1時間で1記事目標で書いたとして、それを1万回繰り返せばいいということか。
しかし気を抜いてネットサーフィンやSNSチェックをしながら1時間で1記事書けば、上達が遅れる。
1時間のうちに文章入力のフォームだけに集中して、アラームをかけて死にものぐるいで記事を書いて、1時間過ぎたら書けた文字数のチェックをすれば立派な1万時間のうちの1時間になる。
だから1万時間の法則、私は信じている。でも本を読む時間をノーカンにするのはちょっと変な気もするし、1時間に2記事書くことだってできる。エッセイや小説のような、競争で書くよりは「書きたいことを書く」ものだってある。
だから私は1万記事の法則、を信じた方がいいのかもしれない。時間だと基準が曖昧だが、記事数であればまだ盲信して続けられそうだ。
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その一環として、まず100個文章を書こうということでnoteにて「ローカル百景」というマガジンを始めました。
おそらく大阪がほとんどになりますが、地方の景色を思い出しながらその景色にちなむ思い出などを肩肘張らずまとめていきます。
訪れたことのない方でも、なんとなく知っている風景と関連づけて読めるように意識して書いています。移動中や待ち合わせの時間にでもちょこっと読んでいただければ幸いです。
今までブログとnote以外で書いてきた記事はおそらく300以上ありますが、細かい数字をカウントに入れることはせず300スタートということにします。
300+ブログこの記事含めて209記事+note35記事=544記事。
先は長いです。
ただ、1万時間だろうが1万記事だろうが、それだけ続ければ将来の可能性はあるよということの目安には変わりありません。
単なる数字目的にならず、淡々とストイックに続けていきましょう。