転職までに何をしていたかもうちょっと具体的にまとめてみた
▼昨日書いた記事の補足として、転職までの3ヶ月間に何をしていたかをまとめてみました。
転職を考えてはる人にちょっとでもリアルなイメージを抱いてもらえたらと思います。また自己都合で退職した方の励ましになればさらに嬉しいです。
ライティング業務
以前からやっていたライターのお仕事をほぼ毎日やっています。
ただ失業保険の受給を申請しているため、毎日午前中3時間ほどの作業時間で午後は読書などに充てています。ブログも仕込みは午前中にやって、夜軽く直してからアップしてます。更新がない日は仕込みまでできんかったということにしておきま!
ライターやデザイナーなども職歴として書けます。「なんちゃってライター」でもきちんと案件数をこなしたり収益が出ているのであれば立派な即戦力になります。
失業中は私のように内職をしたり、私はやってませんがSNSやブログなどで「インフルエンスを高め」たりと、何かしら仕事につながるようなことをしたほうが精神的にもキャリア的にもリターンが大きいです。
読書
図書館で2週間ごとに10冊借り、読むものがなくなったらAmazonで補充しています。
失業中は定収入がないのでムダ使いを控えるようになりますが、本だけは惜しみなく買ったほうがええと思います。働いている時より人に会うことが少なくなるので。
特にビジネス本だけでなく小説も読んだほうが、うまい切り返しなど表現の幅が広がって良いですよ〜。
私は喋ることに対する苦手意識を長年持ち続けていましたが、読んで書き続けているうちに普通に会話はできるようになりました。(きっと悲惨ではあったけど)面接も受かりましたしね。。
今後もおもろく喋れるようになるためにも、読書は徹底して継続していきます。
旅行は2回だけ日帰りで
退職前は50万貯めて「思いっきり旅に出る!」と決めたものの、いざ辞めてみるとそんな気分が全然湧いてこないという…それよりも作りたい欲がすごかったです。
その軍資金の一部でかわりにMac買いました。鬼快適に執筆とプログラミング学習ができるようになったので、結果的には旅行に費やさなくて良かったですけどね!
それでも外に出ないと流石に頭凝り固まると思い、富山と東京に日帰りで行きました。
今も旅行欲はあまりなく、とにかく今はパソコンカタカタして本読めてたまに温泉浸かってコーヒー飲みに行けたらええかなって感じです。物欲も本と展覧会のポストカードくらいしかない…w
音楽も前よりは聴かなくなりましたねえ。ゲーム(Sim Cityだけ)、音楽、動画、食事は頭を空っぽにする時に短時間だけつまむ感じ。
ただ音楽にはヒーリング効果があるので、「うわやば、鬱な気分来るわ」と思ったらすかさず再生してみてください。どうしてもやって来るネガティブな気持ちがちょっと楽になります。
ネットの情報はあまり気にしなくてOK
「面接で聞かれる質問」などテクニック的なサイトは大いに活用しましょう。
ただ、転職にネガティブな言及をする記事や口コミはあまり気にしないほうがいいです。
実際私もネットで書かれている「転職はこうあるべき」みたいなこととは正反対の条件の中で転職できたので。。
- ネットでは「辞める前に働き先を決めろ」→会社を辞めてからでも転職できた
- 「業種を変えたい、は転職理由にならない」→(ライターとして1ステップがあったので)通用した
- 「やりたいことを仕事にするのは難しい」→難しいと思うから難しい
- 「資格やスキルを得てから転職すべし」→ノー資格・ほぼ未経験です
- 「ハロワはブラック求人だらけ」→知識とサーチ不足。エージェントでもブラック求人はある
ということで一概に「こうだから失敗・成功する」というのは千差万別で白黒ハッキリつけられるものではないでしょう。それよりも自分の理想やアピールポイントを洗い出して、それらをハッキリ主張できるようになることに時間と労力を使いましょう!
ということで会社を辞めることを推奨はしませんが、福利厚生が良くても面白さを感じない仕事は続けてもメリットはないですし、とはいえ社外に出たらしたいことがない状態も危険です。
キャリアについて考える余裕もない場合は辞めてから落ち着いて考えてもそれはそれでアリでしょう。
何が正しいかはネットの情報を集めるだけでは見えてきません。自分で試行錯誤した先に答えはあります。