20代後半という、苦しい超低迷期を乗り越えるには？
20代後半って一番苦しい時期なんではなかろうか…。
何してもサナギから出れないような感覚といいますか、毎日迷走して行き詰まって悶えて、次の日はまた同じことする…的な。
やりたいことをやっているけど、作ったものに対して「これじゃいけない」と全然満足できない…的な。
全く何も知らない20代前半のほうが、無敵でアホなこともやれて楽だったなあと今振り返って思います。
誰でも経験する可能性がある
▼ただこの20代後半の焦燥感って、調べてみたらありがちなことのようです。
▼品の塊の蒼井優さんも「こじらせ」とおっしゃっていました。
蒼井 優「20代後半のこじらせは、30代になったら、勝手にラクになる」 | ダ・ヴィンチニュース
▼そして「20代頑張んないと30代でパスポートもらえないんだよ」(矢沢永吉)
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30代でも30代なりの苦しさがあるのは予測できますが、20代のしんどさを乗り越えたら何でもできそうな予感もします。
20代後半を乗り越えるポイント
以下、30代でパスポートをもらう方法の例です。本やネットで調べたこと、日々わかったことなどをまとめました。
心を清く磨く
マウンティングしてくる人や無感動な人など、足を引っ張ってくるような人とは付き合わないようにしましょう。
そして「心の知能指数」を磨くこと。
とくに相手への理解力・共感力は本当に欲しくてたまらないです。コピー書くのにもアイディア出すのにも、何にでも必要な力なので。
群れない
朝、昔の友人と同じ電車に乗ることになるとわかってから、電車を２本早く乗るようにしました。
朝の貴重な時間をお喋りで浪費したくないのと、
久々に会って話してみると、他力本願で自分から動かない人になっていたので、仲良くする価値がないと判断したからです。
誰でも等しく付き合っていると時間がいくらあっても足りません。
長く付き合っていきたい人をある程度フィルタリングすることも重要です。
転職する
私自身今年転職しましたが、転職してなかったらもっとしんどい思いをしていたんだろうなと思います。
毎日気持ちが荒みながら仕事しているようであれば、転職したほうがいいです。私がそうでしたので。
全てのことにゴールを設定する
のんべんだらりほど悩みを助長させるものはありませんし、「今日これだけやる！」と分かっているほうが動けます。
もうどうしようもなく先が見えなくなったら、転職と同じく途中でサクッと止めましょう。今の世の動きはスピード感が半端なく早いので、諦めが早いほうが勝ちです。
