仕事が早いと言われる人になる方法
大阪での前職では明らかに仕事が遅い方だったのですが、今の仕事では複数人から「仕事が速い」と評価していただいております。
大阪で鍛えられたのか、会社のスピードがゆっくりになったからなのかは謎です。
ただいつでも速く進めようという意識はもっているので、今回は「仕事が早い人になる方法」を私なりにまとめてみました。
仕事をやりかけで放置しない
仕事を並行してやっていく方がほとんどだと思いますが、やりかけの仕事を残さずに退社している方は果たしてどれだけいてはるでしょうか。
私の場合は〆切のある仕事を中途半端に残しておくのが本当に気持ち悪くて、さっさと片付けてしまうか、〆切ギリギリに一気にやってしまうかのいずれかが好きです。
現職では早く信用されて仕事増えてほしいので、できるだけ前者を徹底しています。
一番あかんのが、1つの案件のめっちゃ途中でストップして次の日に持ち越すこと。
「え〜っとどこまでやったかな。。」という思い出し作業でまずワンステップ遅れますし、小分けで仕事すると明らかに納品が遅れます。
一日で終わらない仕事でも、必ず区切りのええとこ・次の日すぐ取りかかれるところで区切っておくことが非常に重要です。
一日に何度も手帳・メールボックスを見ない
手帳をめくる行為。チリツモで考えると膨大な時間のロスです。
私は出社時に1回、昼食のあとに1回、帰りの交通機関の中で1回、を基本ルールとしています。
予定を言われたらひとまずノートにメモするので、それを帰りの交通機関で手帳に転記します。
あとメールボックスの確認も無駄なので回数を減らしましょう。
メールが来たら通知で本文が軽く読めるようにしておき、即レスすべきものだけ中身を確認します。
そうすると今時点ではどうでもいいメールだけが残るので、1日の最後かお昼くらいに見ればOKです。
メールボックスの中身は20通程度をキープしておくとスマート。
会社でもChatwork使ってくれるのが一番理想なんですけどね…わかってますよセキュリティやんね。
企画は時間制限を設けてサクサク考える
時間をかければかけるほど良い企画が作れるわけではありません。
むしろ「1時間でまとめてまうぞ!」とリミットの中で考えたほうが仕事は進みますし、あとは出来上がったものをブラッシュアップすればOKです。
企画に限らず、最近1時間リミットがえらく気に入っています。慣れてきた仕事はさらに30分まで縮めてみましょう。
頭の中に大阪人を飼う
もしくは都会のビジネスマンを頭の中に住まわせましょう。
もったり仕事してるとそれが普通になってくるという習慣の恐ろしさがあります。
それに抗うためにも、誰かせっかちな人をイメージしながら仕事してみてください。
仕事している自分の理想の姿をもつ
私の場合は、「雑談も突発的な仕事も人以上にこなしているのに定時で颯爽と帰る人」、もしくは「毎日数時間しか働かないけど生活できる人」が理想の姿です。
以上、明日から実践してみてください。