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旅とアートのある毎日とは【その夢、今の会社で実現できますか?】

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こんばんは、ここむんとです。

 

わたしのSNSや当ブログに漠然と書いてある「旅とアートのある毎日」というフレーズ。

これめっちゃ抽象的なフレーズだと思われているでしょうから、説明していきますね。

 

 

旅のある毎日とは?

こっちは比較的わかりやすいでしょうね。

毎日違う場所に移動するということです。仕事と生活の両方において。

 

旅は全然難しいことではなく、時間とお金さえあればだれでも簡単にできます。

ただ、毎日旅を続けられるバイタリティは相当鍛えないとつかないと思います。

そして定時で・同じ場所で働いていたら毎日旅することは不可能です。

「20代はフルタイムで手足を動かして仕事して、それを10年続けないと30代で突き抜けることができない」とあちこちで聞きます。

でも年を取ってから旅に生きるのは、どうしても体力的に制限のある旅になってしまいます。

 

 

じゃあ20代のうちに両方やるにはどうしたらいいか、と考えると、旅しながら仕事をすることが唯一の方法ではないのかと思います。

自分のスキルや経験を切り売りしながら、情報の排出と消化を繰り返すのです。

そのためには、Webで使える知識・スキル、たとえばプログラミングやデザイン能力等を磨くことが必須。

わたしは8月からウェブデザイン、プログラミングの講座をとることにしました。

 

 

というと、やはりノマドライフを目指すべきなんですよね。

www.kkomund.com

 

 

 

アートのある毎日

こちらは抽象的ですね。何をアートとするかによってとらえ方が変わってきます。

 

物理的にアートのある毎日

たくさんの美術館・博物館、展覧会・個展を見てきましたし、これからも積極的に見に行きます。

ひとまず鑑賞できるものは鑑賞しきる、出来てはいますが全然足りない。

好きのレベルが低いんですよね~東京に毎月展覧会見に行く財力がびみょうにない…悲しい…。

 

作品自体を所有して生きるのはノマドライフにおいて邪魔になってしまいます。

ただ持ち物はこだわりのものを持ちたいので、これも捉え方によっては作品の所有ということになります。

物理的に生活のなかにアートを取り入れるのが一点。

 

 

 

精神的にアートな毎日

誰かの作品でなくても、考え方次第でどんなものもアートになります。

コーヒーカップについた口紅だって色っぽさやペインティングを連想したらアートです。

ひじょうにあいまいで言語化できない点ですが、捉え方次第で精神的にアートな毎日を送ることは可能です。

 

 

会社で仕事していたら、美術的要素のような実用的でないものは必要とされません。

ただ仕事から機械的作業を抜きにしたら、残るのは人間同士の意思決定やデザイン等、人間の思想です。

近い将来、ほとんどの仕事が機械にとって替わられるといわれています。

単純作業や機械でできることをあえて手でやる仕事をしてきたら、手元に残るものは一体なんでしょう。

今から文化的なものを吸収し、人間にしかできないこととは何か考え、実行することが必要だと思います。

 

 

 

旅とアートのある毎日は会社にいては実現できない

わたしの会社の会報誌で、社員の皆さんが「自分の夢」についてコメントしている記事がありました。

驚いたのが、どれも会社を辞めないと実現できない夢だったこと。

ああ、このままここで働いていたら彼らのように語るだけで行動の伴っていない夢を持って何十年も生きるんだな…と。

 

あなたの夢は、今の会社で実現できますか?

わたしはできません。だから早く自立します。

 

 

 

 

それでは最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます!