【文字化け】MacのファイルをWindowsのPCに送る時の注意点【改行されてない】
✳︎金融業、フリーライターを経てWEBコーダーに未経験で転職成功しました。最近はブログにおいて、仕事や、家でのパソコン作業で学んだことをまとめています。
前回「Macのテキストエディットで作ったファイルをWindowsにそのまま送るのはマナー的によろしくない」、というお話をチラッとしました。
そのまま送ってしまうと文字化けしたり、文字化けしなくても改行が反映されないなんてこともあります。
ということで、今回はMac→Winでテキストファイルを送る場合の対処法についてまとめました。
おさえておきたい前提
MacからWindowsにファイルを送る際にzipで圧縮してそのまま送った場合、Windowsの方で解凍すると文字化けしてしまいます。
なのでMacから送る側は文字コードを変える、Windowsでそのまま受けてしまったら解凍時にソフトで対処する必要があります。
いずれにしても、相手に何とかしてもらうことを要求するよりは、こちらで対処するようにした方がいいです。
Macで送信前に文字コードを変える方法
この文字化け対策としてもっともシンプルな方法が、「Mi」というテキストエディタでファイルを作成して、文字コードの設定を変えることです。
miはAtomほど使いやすさやオシャレ感はありませんが、ベーシックなテキストエディタでコードもスムーズに書けます。
▼サイトからダウンロードして開くとこんな画面が出てきます。
▼文章やコードの作成が完了したら、画面上部の真ん中あたりにある「UTF-8」のボタンをクリックします。
開いたら「Shift_JIS」をクリックします。
そしてもういっちょ設定が必要です。
▼上記のボタンの右隣にある「LF(UNIX)」のボタンをクリックします。
開いたら「CR+LF (Windows)」をクリックします。
この一手間でWindowsでの文字化け・無改行が解決されます。マナーとしてMacユーザーは必ず覚えておきましょう。
Windows側で文字化けを解決する方法
Windows側で文字化けしたファイルを受け取ってしまった場合は、「CubeICE」というソフトを使います。
無料 圧縮・解凍ソフト CubeICE - CubeSoft
WindowsのPCを使っていた時はコレで対処してました。
ということでちょっと手間ですが、スムーズに気持ちよく仕事できた方がいいので「mi」や「CubeICE」をダウンロードして使い方をおさえておきましょう。