【長野・坂城】びんぐし湯さん館で温泉としょうゆラーメンの巻
「また温泉かいな!」「温泉は朝ごはんの次に大事なエンタメじゃ!」
ということで今回は、坂城にある【びんぐし湯さん館】へやってまいりました。
今回も…めっちゃ山です。ばり山。
山の東のほうから行く道は凍結中で、「行けません」の看板が立つほどのツルツル山道。地元の方に「あっちはおらでも行かないわ」と言われてまいました。
西のほう(看板の案内があるほう)は陽がよくあたっているのでそちらからアクセスしてください。わたしを反面教師にしてくださいませ。
▼こんな山の上にあります。お風呂からは千曲川も見えたり。
▼今日は(も)アルプスがキレイに見えます。Evianのボトルデザインみたいやねー
▼山はまだ雪ありますねえ。新潟や金沢は大雪だそうですが、千曲市街地はほとんど降っておりません。
▼達筆
▼プールも併設。
▼非常に広い施設です。けっこう来てはるものの、窮屈感は全くなし。
入浴料は大人500円。
お湯はかけ流しと循環のミックスのようですが、加水はしていないので硫黄のにおいがしっかり漂っています。
水温はお風呂の場所によりけりですが、露天の最も熱いところで温度計が43度になっていました。露天なのでフラフラする熱さは感じないかと。
露天は石壺のような1人用風呂が2つ、五右衛門風呂が1つ、熱めの露天が1、あとは大きい露天とねっころがりながら浸かれるエリアがあります。
石壺のお風呂なら浸かりながら景色が楽しめるのでオススメです。
ひととおり堪能したらいったんあがり、ごはんを食べに行きましょう。
▼大広間で注文するしょうゆラーメン。昔ながらの優しい味がしました。温泉あがりでもさらっと食べれてしまうあっさり感。
▼お店のイチオシは「おしぼりうどん」という、からーいネズミ大根をおろしたものにうどんをつけて食べる坂城名物。蕎麦もあるよ。
今日はラーメンの口だったのでまた今度食べます。100円の野菜の天ぷらもおいしそうでした。
▼種類が充実してまんなあ。
大広間では、おじいさんおばあさんがみかんやおやつを持ち寄って和気あいあいとしてらっしゃいました。上品な方が多くてちっとも居心地の悪さを感じず。
こういう各々が空気のようになって好きなことをしている空間がすごく好きです。
そのあと再度温泉に入って、しっかり体を温めてから帰りました。
これは冗談抜きで一日中おれますわ…露天やったら永遠に浸かっておれそうですもん。
ということで、またローカルのええところが発掘できて大満足です。やっと罪悪感に苛まれずニート期間を謳歌できるようになってきたわ…もちろんフリーの仕事はしてますけどね。
本格的な冬の季節ということで、よかったら次の休日は行ったことのない温泉にドボンしに行ってみてください。ええ情報源となる雑誌もいっぱい出てますし。