【読書メモ】1月2週目に読んだ10冊まとめ【コメントつき】
▲昨日1記事アップしたら急激に眠くなってしまい、当記事が今日のアップとなってしまいました。 時差があってすみません。
(昨日の記事は下書き状態に戻しました。恋愛系はやっぱ書けん…)
ということで、1月2週目の読書リストをまとめてみました。
▼1月1日~1月7日までの読書メモはこちらからどうぞ。
1月8日『放浪記(初出)』
青空文庫も早く消化したいと思いつつもちびちびブランデーのように嗜んで読んでいる状況。
林芙美子さんの「放浪記」は文庫は何回か読んだことがあるものの、初出は読んだことがないということでブラウザで読了。
文庫より生々しくて言葉もエッセイのようにナチュラルでこっちのほうがザ・放浪記って感じですな。
愛人に頼って上京したらフラれて職なし、という状況でもカラリとした明るさが感じられるのがすごいところです。
1月9日『モノやお金がなくても豊かに暮らせる。』
1万冊の蔵書を誇る「コトリの湯」(※温泉です)にて時間切れで読み切れなかった本。
帰ってからチェックしてみるとKindle Unlimited対象だったため、解約していたものの再度契約。ひとまず無料の1ヶ月はがっつり使い倒そっと。
内容も非常に共感できるところが多かったです。
これ読むと服とか家とか娯楽とか娯楽とか娯楽とかに金かけるのアホらしくなりますよ。
JPYの価値だだ下がりの今、お金と労働のない世界で持て余さぬように意識を尖らせておくためにもこれは読んでおいたほうがいいです。
ミニマリストちゃうから読まへんとか、まあそんな感じの「やらない理由」を盾にしてもお金のない世界では敗者になってしまうだけですしね。
1月10日『自分への取材が人生を変える』
Unlimited対象やったので即ダウンロード!端末からは消したので写真なしですんません。
読んだことがすぐ実践できる親切な本で、時間もかからずサクサク読めたのが良かったです。
「こんなものは未来に残すほどでもないな」と思っているささいなことほど、時がたてばどんどんかけがえのない瞬間になっていく
1月11日『清貧の書』
これも青空文庫。ねっころがって読みたかったのでダウロー。
1月12日『新版 放浪記』
上述の初出を読んでいたらまた読みたくなって読了。
1月13日『作家の酒』『ひきこもらない』
図書館で新たに借りた本を早速。
人間的にも魅力で私生活を切り取ってもおもろいのが文人や著名人なんやなと実感しました。皆独特すぎ!
昨年のセールの時に買ってサクッとしか読んでなかったのでこの日じっくり読了。
ゆる~い生き方のようでめっちゃ考えてはるので目から鱗の要素がぎょうさんありました。サウナの入り方今度試してみよっと。
1月14日『別冊カドカワ・又吉直樹』『TOKYO図書館紀行』『「もっと読みたい」と思わせる文章を書く』
以前ブログで書いたティッシュ箱のくだりが又吉先生と全く同じことを言っていたらしく、そういえば一昨年に著作コンプリートしていたのを思い出して購入。
「髪の毛がアレやけどイケメン」みたいなんネットで読んだことありますが、髪型含めてイケメンやと思います。
▼特にこの表情とかドツボです。
お笑いに全く興味がなかったわたしが「おもろいって何?」ということに関心を持ち始めたきっかけが又吉先生です。
今回も鱗ぼったぼった落ちました。ちょい高いなーとは思ってましたが買ってよかった。
▼残りの2冊は情報収集としての読書。
▼新しいメディアで書かせていただくことになったので、昨日は実家の蔵書を読み漁ってました。
てな感じで今週もいろいろ読みます~。