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田舎でも本屋と温泉とネット環境と喫茶店があるから毎日楽しい

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(たまには温泉上がりにフルーツ牛乳at大室温泉まきばの湯。男湯はNHKの取材が来てはりました)

 

田舎は人口密度の少なさと敷地の広さ(と温泉の安さ)が非常に魅力的です。

「何もないからつまらん」と思うことはほとんどありません。タイトルに挙げた4要素が満たされない時は流石にもて余しますが。

都会の方がミニマムな暮らしは実践しやすい、という意見もあり(一応都会の)大阪にいた時は信じて疑いませんでした。しかし最近は田舎の方がミニマムに暮らせるのではないかと思い始めています。

 

一番は娯楽施設が最小限なことですね。長野市や松本に行けばある程度は揃っていますが、外れやとカラオケボックスやゲーセンなどは車で10分ほど行かないとなかったりします。

なくてもスマホで遊べるから問題ないですけどね。

しかし田舎で圧倒的に良い娯楽は、ちょっと近所に行くだけで自然の中で遊べることやと思います。パソコンを持って行けば仕事もでき、ただただぼーっとしていても誰かに近距離で観察されることもなく、季節とともに景色や植物がのんびり変化していく様子は近距離で楽しむことができます。

直接的な刺激ではないところもミニマムでええなあと思います。どうしても刺激が欲しくなったら東京にアクセスすればOKですし。

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あと長野は温泉がめちゃめちゃ多い!日帰り温泉数が300以上ですから極端な話、1年間毎日違う温泉を楽しむこともできます。

温泉に行けば余裕で1日過ごせるのは全国どこでもかもしれませんが、人口密度の少なさと敷地の広さ(と温泉の安さ)は田舎に軍配が上がります。ストレスがミニマム!

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庭とか畑とかいじり出したら道具が要りますが、そうでなければ物も要らないです。

しかし車が問題ですね…。長野市やったら問題ないでしょうが、外れで暮らしたら車ないと時間がかかってしゃーないです。タク代タダになる時代はよ来て〜!

 

もちろん東京にも非常に魅力を感じており、大阪は大阪で楽しかったし、普遍的にどこが一番いいというのはないです。どこも長所短所があります。どこだろうとミニマムに暮らそうと思えば工夫次第でどうにでもなります。

ただ低刺激の娯楽をストレスなく楽しむのであれば田舎がぴったりやなあと思いますね。楽しもうと思えばどこまでも楽しめます。

長期間の「暇」や「余白」、「やることの選択肢の少なさ」は耐え難いものでもありますが、それらを楽しんで有効活用できるようになったら最強でしょう。

「働かなくていい時代」も来ることですし、これからさらに「何もない状態」でも楽しむスキルをせっせと鍛えていきます。

いやあ2日休むと文章が下手になってあかんなあ〜。