「あれもこれもしたい」期間を早く終わらせれば、1つのことに集中できる
一日中コンテンツ作成に没頭している私ですが、かつては「あれもこれもしたい」ので「やりたいことが見つからない」状態から抜け出すのに苦労しました。
▼例えば4年前は「会社員として生きる」ことを何の疑いもなく受け入れようとしていました。もちろん「趣味でこれを究める!」ということもありませんでした。
しかし、これまでの迷走期間に後悔はありません。
「やりたいことが多すぎる」人をダメだとも全然思いません。
「気になったことにどんどん手を出してサクサク飽きる」サイクルを高速で回していきましょう。
ある日突然「コレだ!」というものに出会えます。
「あれもこれもしたい」のは素晴らしいこと
好奇心が旺盛ってことですから、「あれもこれもしたい」と思えるのはスゴいことだと思います。
だからといって過去の私がスゴいとは思いませんがw
少なくとも「何もしたいことがない」ほうが問題で、「そんなことやっても意味ないし」と何事にも没頭できない人は信用できかねます。
それでも残りの時間は少ない
しかし「何かひとつのことに絞らなくちゃいけない」と思うから悩むんですよね。
スポーツ選手やアーティストなど、人の心を揺さぶるのは人生や命をひとつのことに賭けている人です。
いろいろ手を出して、いろいろな世界が見えているからこそ、世界と自分とのギャップがわかって苦しいんです。
「あれもこれも」期間はいつか終わる
「あれもこれもしたい」期間は一生続くわけではありません。
特に「このままじゃいけない」と思えているなら、間違いなく「あれもこれも」期間を終わらせることができます。
終わらせるためには、「気になったことにどんどん手を出してサクサク飽きる」サイクルを高速で回していきましょう。
ロジックは不要です。「あれもこれも」に意味があったかどうかは、やりたいことが1つに絞れてから後付けすればいいんです。
それでも早く絞りたい方はこれにチャレンジ
投資の神様・バフェットの、有名な「成功ステップ」をやってみましょう。
- 仕事の目標、やりたいことを25個書き出す
- 1.のうち、もっとも大事な5個に丸をつける
- 丸をつけなかった20個を目に焼きつける
- 3.には今後一切関わらないようにする
5個以上丸をつけるのはNGです。
いきなり1つに絞るのは大変(というかムリ)ですから、まずは5個に絞ることを中間地点としましょう。