転職してもうすぐ2ヶ月なので近況や学んだことなどをまとめたよ
▼1ヶ月時の記事はこちら
長いような短いような1ヶ月が経とうとしています。相変わらず仕事は楽しいので詳細を残しておきます。
ざっくり今やっている仕事
最近はキャッチコピーやセールスライティングの文章をひねり出したり、SNS広告の文章を書いたり、なんとなく広報・PRに近い仕事が増えてきています。
加えて原稿やパンフレットの校正、記事入稿、コラムの執筆など、編集的な仕事もちょこちょこやっています。
まあ言うてしまえば「何でも屋さん」なんですが、入社して間もないので今はとにかく色々かじって仕事を増やすしかありません。
最終的にライター1本でやらせて頂こうとも思っておりません。ライティングだけ究めても、私より優秀なライターさんが入ってきはったら即詰みですからね。。
何がなんでもコーディングやプログラミングも並行してやります。
今の仕事で変わったこと
前職(金融)と比較して変わったことは以下の通りです。
- 多種多様な本を大量に読み続けなければ生き残れない。
- 休日の娯楽が仕事のアイディアに直結する時が案外ある。
- 大勢の前で喋る訓練をしてこなかったので今困っている。
- パソコン作業が無茶苦茶早くなった。
- 離席時、デスクの9割に何も置かないようになった。
- キッチリ30分単位で区切って仕事をするようになった。
- 急なタスクが入ってもキッチリ定時で帰れるようになった。
- 数種類のお菓子をコミュニケーションツールとして常備し活用するようになった。
特に本や雑誌はバンバン買ってます。色々なジャンルの文章を書いていると、思考アンテナに引っかかるフックが増えて「これはまた別の文章で使える資料かもしれない!」と即買いするようになります。あと直属の上司さんが超情報収集がマメな方で、追いつきたくて必死なのも本爆買いのひとつの理由となっております。
あと今の職場の方は何かあれば飴ちゃんや焼き菓子などくれはる方が多いので、私も何かあるたびにお菓子を配るようにしています。おかげで珍しい飴を探すのが楽しみになりました。書類を渡さずデスクに置いて帰るときに書類の傍に添えておくと、気配りツールとしても重宝しますよー。
▼さりげない気配りを学ぶならこのレトロ可愛い気配り本がおすすめ。書店で買ったときには付箋がオマケでついていました(期間限定かもしれませんが)。
相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳 (SANCTUARY BOOKS)
- 作者: 気くばり調査委員会
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
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合わない人は合わせに行く
入社してもうすぐ2ヶ月といえども、信用は相変わらずゼロです。
「職場で仲良くなるには最低でも3ヶ月かかる」とよくいいますが、本当にその通りやと思います。仕事での信頼は仕事でしか得られず、1ヶ月やそこらの仕事で得られるものではないからです。
なので私は、今は飲み会や女性だけのトークでの直接的な可愛げよりも、仕事でのさりげない可愛げを重視しています。
もちろん壁を取り払うために雑談や飲み会は重要ですが、その場合は仕事につながる要素を含ませること。
これは入社して1〜2ヶ月の間にクセづけたほうがいいなと思っています。
それでも仕事でなんとなくノホホンと過ごしていれば3ヶ月以上かかるでしょうし、「この人とは合わんわー」と決めつけてしまえば、何年経っても一緒に仕事はできないでしょう。
合わない人には仕事での長期戦で合わせに行く。これである瞬間からフワッと合うようになったりします。
異物を噛み砕こうとするからうまくいかんのです。異物の下に下に下に下がって下から一気に飲み込む、これがインテリやなあと先日気付かされたので書いておきます。
ということで新しい職場でのスタートでは、あまりガツガツせず確実に職場の方と接して、まずは仕事で可愛げのある人を目指しましょう。それが転職者が信用されるための最短ルートだと思います。
さあ明日から1週間、張り切って戦いましょう!