遠くに行かなくても近所でネタをつくる方法
このプロセスに慣れれば毎日の生活や今この瞬間が楽しくなるはず。
そして好きなことを仕事にするヒントもここにあり。さっそくまいりましょう。
1.記録媒体を用意する
具体的には、カメラ、スマホ、ノートとペンなど。
手ぶらはNGです。お金はなくてOKです。
2.近所を歩く
ノープランでも、テーマをあらかじめ決めてもOK。
ポイントは歩くこと。歩くのが一番細部に気づくことができますからね。
ドイツでは散歩のことはSpaziergangといいますが、着想を得たり考え事をするための散歩の意味が強いですね。
わたしも行き詰まったらしょっちゅうSpaziergangに出かけます。
3.記録する
気になったものをメモやスナップなどしていきます。この時点でネタ的におもんなくても構いません。あとであなたの技量でおもろくor有用に加工すればいいですからね。
4.シェアするために試行錯誤する
ゲットした記録を加工していきます。
写真はvscoやinstasize、photoshopの簡易版アプリなどで加工するのがいちばんお手軽。
正直無加工の写真といってもカメラというレンズに通している時点で加工されているのと同じですから、ガンガン手を加えちゃいましょう。
また、写真に限らず「役立つ情報、参加できる情報」にするのがポイントです。
さりげなく誰かの行動を促したり、休日の遊びのヒントになるようにコメントを加えたり。
商品ではなく考え方を売る営業の仕事と共通するところがありますね。
ボリュームが足りないと感じる時は、過去や別の日の1〜4を組み合わせてもいいですし、別のコンテンツを組み合わせれば簡単に増えます。ただしかさ増しなので濃度は落ちます。
5.ネットで必ずシェアする
人に見られない情報は死蔵です。
「おいしかった」で終われば消費、情報としてシェアすれば投資です。
これの繰り返しで「好き」が仕事になる基盤をつくることができます。
当たり前ですが、自分をシェアしない限り仕事のチャンスもありません。
特にインスタは収益につなげることはなかなか難しいかもしれませんが、インスタの投稿からあなたの好きなものや得意なことを拾って仕事にしてくれる人は必ずいます。
その人たちに見てもらえるよう、たくさん投稿しましょう。
休日だけシェアする人も多いですが、過去のものでもいいので平日もシェアしましょう。仕事人(?)に見てもらえるようアンテナは常にはっておきたいですね。
わたしも全然まだまだですが、ちょっとずつちょっとずつ好きなことが仕事になってきています。
「好き」をシェアするコンテンツ職人を目指しましょう。
それではひとまずお散歩いってらっしゃい!