ブログネタに困った時にすぐ使えるツールまとめ・ビギナー向け
ブログやサイトのネタ切れは多くの方が直面する問題でしょう。
好きなテーマなら延々と語れるような気もしますが、案外そう上手くはいかないもの。
私もライティングやブログを始めた頃はなかなかネタを考えることができず、何時間も悩んだのに1文字も書けなかった…なんてことがしょっちゅうありました。
しかし半年もしないうちにネタには困らないようになったので、今ネタがなくて困っている方も大丈夫です。書き続ければネタは増え続けます。
これを読めば速攻書けるという訳ではありませんが、以下のツールで探るうちにふんわりとはテーマが浮かんでくるはずです。ご活用ください。
▼この記事のネクストステップ的な記事としてもどうぞ。
キーワード取得ツール
まずは定番ツールから。単語を検索すると、オススメの単語の組み合わせ(サジェストキーワード)や関連する知恵袋の質問などがダーっと一覧で出てきます。
この一覧から自分の書けそうなキーワードの組み合わせを探し、実際に記事タイトルを書いてみましょう。
接続詞や記号でつなぎ合わせれば簡単にタイトルを作成できます。長めタイトルの方がインパクトはありますが、本文が書けてから調整すればOKでしょう。
またSEO的で脱線になるのですが、タイトルを作成する時はサジェストキーワードはタイトルの前方に入れるとより効果的です。
そんな感じの法則を知っておくと、サクッとタイトルが作れるようになり結果ブログネタもサクッとゲットできるということでトライしてみてください。
ひとりブレスト
「企画」用ですが、ブログネタを拾うのにもけっこう役立つツールです。
使い方はキーワードをひとつ入れて、画面に出てくる質問を考えメモなどに書いていきます。
普段自問自答しないような質問が飛んでくるので、脳の刺激にもなりますしウンウン唸って凝り固まった思考の切り換えの役にも立ちますね。
Webcat Plus
本のタイトルや目次の文章に注目したことはありますか?
本も立派なネタ帳です、しかもクオリティの非常に高い。
なので紀伊国屋書店を一周するだけでも、意識次第ではぎょうさんネタを拾って帰ることができるのです。
しかしこの記事を読んでくださっているということは、よし書くぞという時になって「ネタがない…」となって困っている方がほとんどでしょう。
そこでネットで簡単に本のタイトルと目次を眺めることができる「Webcat Plus」というツールを活用しましょう。
まずは何かしらキーワードを検索する仕様ですが、それぞれの本のページからどんどん派生していくことができます。本屋さんでジャンルごとに眺めていくようなイメージです。
広告やCMから考える
もっともすぐ書けるのはある特定の商品から考えた記事です。営業経験がある方は特に取り組みやすいでしょう。営業トークをそのまま文章にしたらいいので。
アフィ広告やテレビCMからブログ記事を考えてもいいでしょうし、楽天やAmazonの商品を紹介も需要があります。
自分にしか書けないエピソードや使い方などを添えるとお役立ち度も信用もアップしますね。
オマケ・常々書けそうな内容を考えておく
私自身いきなり書き出して書きながら調べたり考えたりすることが多いのですが、下の記事でも書いたようにタイトルストックというのをやってみました。
安心度が違いますね。
何もないところから一気に書いた記事は勢いがあってフレッシュで理想なのですが、何か指定があったほうが書きやすいのは事実。
特別にネタ帳を作る必要もガチガチに考えておく必要もないですが、サジェストキーワードのリストを作っておくだけで余裕ができますし、執筆以外の時間にもそのキーワード関連のことを意識しながら生活できるので長時間ウンウン唸ることもなくなるでしょう。
オマケ2・どうしてもアカン時は休みや!
1時間以上粘っているのに全然書けない時は、脳みそが疲れているのかもしれません。ひとまず更新は諦めて寝ましょう。起きたら書けるかもしれません。
▼昔書いた記事が超ウザいんですが、しんどい時はこんなスパルタせんでいいです。
ということで私が実際に使っているツールをサクッとまとめてみました。
まずはブログをサクサク書けるようになることが先決なので、SEO的な考慮は除外しています。「書けそうなネタからまずは書いてみる」のが継続のポイントですしね。