寝るまえに文章であたためる
明日の長野は雪の予報。
外は真っ暗で何も見えないけれど、このぴりりとした静けさはきっともうすでに降り始めているのでしょう。
わたしも日中たくさん書いて読んだので、もうすでに夢心地でふわふわ状態。
ダブルワークをしていた頃の、ゴシック建築のような疲労感や眠気とはまた違います。
こういう機微の気付きが良い文章をつくる礎なんやと、やっと意識できるようになってきました。
気分が天候の奴隷であることも、最近はきちんと認めるようになりました。
雪の日よりも雨の日のほうが100倍テンションが下がります。
冬は夏の100倍好きだけれど、冬の雨の日だけは大嫌い。
しかしそんな雨の日でも、湯気がもわもわのコーヒーが入ったマグカップで萌え袖ふうふうすると心穏やかになったりするから不思議ですね。
今夜はもうそんな細かいことは忘れて、ふわふわの毛布にくるまって寝よう。
なにか書きたい気分だったので、とっさに更新しました。おやすみなさい。