何もない場所なんてない
琵琶湖界隈に滞在中でございます。PC持ってきてないため旅行記は後日。
なんで尻に火がついたようにあちこち行っていろいろやってるのかとよく聞かれる。
— むんと (@kkomund) 2017年4月18日
おいしいごはんも絶景も一流ホテルも名文学も、ネットや本だけで知ったかぶったまま・どういう意義をもつのか知らないまま死にたくないからですな。
なんでそんなに旅行するの?って質問、ほんまによくされる。
行ってみな分かれへんやんとか、知らずに死なれへんとか答えてるけど、単に行かない理由がほとんどなくて行く理由のほうが多いからやなと今日気づいた。
ありがちな行かない理由↓
旅行をしない人、旅行に否定的な人は、たとえばモンサンミッシェルを雑誌で一度見たことがあるだけでわかったつもりになっている人が多い。
「わかってるから行かない」タイプ。
「旅行にかける金と時間でほかのことができるでしょ」って言われたこともある。じゃあ(無趣味らしいけど)一体ほかに何してはるんですかと心の中で毒吐いたけど。
行かない理由は様々やし人それぞれだけど、その中でどうしても可哀想やなあと思うのは、「何もないから行ってもしゃーないで」「琵琶湖つまらんよ」ってやつ。
まずそこで暮らしてはる人たちに失礼だよなあ。。
それに何もないことにしているのは自分自身であり、受け身で旅行しているからそう判断してしまうのでは。
楽しませてもらうために行くの?楽しむために行きましょうよ。
ネタを作る、企画をするって仕事では重視されてるけど、プライベートでもとっても大事。
幸福度がちゃーんと上がる。
街中で遊ぶときや3連休でひとつテーマを設定して則して行動してみたりね。
プライベートを作る、とでも言ってみようか。
そして書くことを自分で決めるブログは、企画力が嫌でも必要でとってもいいトレーニングになる。
あと田舎で一人旅するとかなり企画力が鍛えられるよ。
自分から面白い遊びを作り出せれば、子どものようにどこでも遊び場になる。
誰もいない海や森林のベンチを仕事場や書斎にしよう。それをSNSで工夫してシェアしよう。